背景を知る【片麻痺当事者ブログ2024/04/17】

みなさんおはようございます。

5時起きに成功したのでたまたま出社で、早めに家を出て電車空いてる!と、思ったら山手線が止まってる罠にかかったモノです。

#山手止まるのは聞いてない

#早めに出たアドバンテージ台無し

#こーゆー時の車内って混んでる

#なんで走って乗ってくるひとが優先席座るんだろ?

#どんな言い訳があるんだろうか。

#基本誰が座っても良いのは知ってるよ

 

さて、今日は昨日あった出来事を深く掘ってみたいと思います。

私は脳卒中を患いました。運動麻痺がありますが、同時に高次脳機能障害もあります。忘れやすかったり、相手のことを察する力が弱かったらします。

そんなことを踏まえた上で、

転職し仕事をさせていただいているのですが、

会社の方の一人とどうしてもウマが合いません。

要は相性が悪いのです。

他の人は相性はそこまで悪くないのですが、

その人と関わる時だけ自分の理解力がひどく低下し、冷静に整理する力もなくなります。

これが良くないとか、そんなはずはないと否定したいわけではなくて、

どうしたらこれをよくできるかに焦点を当てたいんです。

その人と話しててよく思うのが、説明がものすごくわかりづらいということです。

 

「AをBして、次にCして。」

などです。

この場合、僕の頭の中では「何をCするの?」という疑問が出ています。

一度混乱すると、以降の説明の理解が追いつかないので、全体が意味不明となることが多いです。

 

また

「行を削除して、列を追加する」と言われても

 

何の?となり、「Excelの」という補完を自身でできないです。

この察する力が薄いからコミュニケーションからとりにくいのかなと思いました。

これの対策をどうするか?

要は察する必要がないぐらい事前に「背景を知る」と言うのが今時点での僕が思いつく対策です。「AをBしてCする」も「行を削除して列を追加する」も事前にどんな目的でどこでなにをすることが求められているのかを大枠で知っていると全体的にモノゴトの理解が深まる気がしました。

思いついたらとにかく実践!早速やってみようと思います。