運が良い【片麻痺当事者ブログ2024/04/14】

みなさんこんにちは。

 

東京の気温が20度を超えてきていよいよ暖かくなってきていることに内心ウキウキしているモノです。

#やっぱり夏が好き

#温かいの良いよね

#高気圧バンザイ

 

成功者や起業家がよく言う「運」というものをみなさんはどう思いますか?

 

私は運というものは捉え方次第だと思います。

自分に対して起きた良いことを「運が良い」と思えるか。

それは決して常に思えることではありません。

なぜなら、それが良いことなのか悪いことなのかはあとになってみないとわからないからです。

なので、起きたことに対する目線を変える必要があります。

 

片麻痺になりました。」

 

これは運が良いでしょうか。悪いでしょうか。

 

当事者の皆さんなら「悪いに決まってるじゃん!」と思いますよね。

 

大丈夫です。

私も最初はそう思いました。

そして、なぜ俺なんだと何度も思いました。

 

無理矢理「運が良かった」と思うためには

 

・いろいろなところで障害者割引が受けられる

・社会的弱者の視点を知ることができる

・たくさんの人に気にかけてもらえる

 

などがあります。

これらは無理矢理思おうとすれば思えますが、おそらく、良くなってからでなければまず思えないし、発症直後なんてこんな考え方はほぼ皆無と言っても過言ではありません。

 

でも、私が思うことは「運が悪い」にとらわれるとが最悪であるということです。

「運が良い」に気付けるのと同様、「運が悪い」にも気付けます。

急に麻痺になり、不自由になると、「運の悪さ」を見つける天才になれます。

こうなるともう何もかもが「運が悪いから」となってしまいます。