【片麻痺当事者ブログ2024/01/08】6ー人は深化できる

おはようございます。

 

本日は若干の寝坊で6時起床でした。💦

 

さて、今日のテーマは「人の進化」についてです。

 

は?

 

進化するでしょそりゃ。

 

知ってるよ。

 

と言う方も多いと思います。

 

もちろん私もそれは知っています。

 

ご存知、私は27歳で脳出血し半身不髄となり、それまでの人生とは一変した生活を送るようになりました。

 

そんな私でも、病気した際、急に訪れた現実と向き合う中で、

とても支えになった考え方のシェアが今日のテーマです。

 

私はある日突然半身不随となりました。

その日までは自慢の体でした。

確実に他の人よりも秀でている自負がありました。

でも、ある日それは全てなくなり、

「当たり前」が崩壊しました。

両手で行うことは全てできない。

気づくと自分の生活は両手でやって初めて、普通に歩けて初めて

成立するものばかりでした。

そんある日を境に急にどん底に落ちた経験を持つ私が

いま前を向いて朝活しながら、ブログを書いているかと言うと

「人が進化する」と言うことを知ったからだと思います。

体が動かなくてもやろうとする。

体が動かなくても朝活をする。

体が動かなくてもブログを書く。

体が動かなくても稼ぐ。

 

とにかく、やろうとすると人はなんとかしてしまう生き物です。

それほどになんとかしようとすることは強力な力です。

この「なんとかすること」が「進化」でさらにその先に「深化」と言う領域があります。

「進化]とは何かが出来るようになること

「深化」とは出来るようになったことと精通することです。

一つの物事を「進化(深化)させること」で出来ることはドンドンと増えていきます。

これは私が思うに「出来ることの当たり前」を失ってから初めて気づいたことのように思います。

「体が使えないから、出来ない」に頭が支配されていた時に自分で気づいたことです。

大切なことは「やり方は一つではない」ということです。

そshて、別のやり方でできたならそれに精通することで、第一手段よりもはるかに効率が良かったり、精度の高いものにできます。

繰り返します。「人は進化(深化)します。」

どうか、あきらめないでください。舌お箸絵も良いですが、したらないでください。
どんな状況でもそこから抜け出すヒントは自分の中にあり、やれるのも自分だけです。
ただそれは抜け出そうとした人にしか訪れません。

私はたまたまと半身不随というとんでもない高難易度の壁にぶつかりましたが、

今はなんとかなっていて、学習や深化を続けることで、

徐々に不便さは減ってきています。

 

ぜひ皆さんも「進化(深化)」を頑張ってみてください。

 

でもなにからすれば良いの?

と言う方におすすめなのが、「読書」です。

理由は簡単で、自分のリミッター(思い込み)を外してくれるからです。

私はこう思っていたが、本にはこう書いてあって、こう言う結果になりました。と言うことも多いです。

そに自分の思い込みを解き放つ意味でも読書は大きいです。

「早く読めないから」

「よねも忘れるから」

だから読まない。でも良いと思います。繰り返しますが、人は進化しますが、進化しようとしなければ進化はできません

また、気付きますかね?

「⚫︎⚫︎から」というのは脳が一生懸命言い訳している証拠です。

これに負けないようにすることがとてお重要に思います。

 

読書なら「最初の一文字目を見る」など最初のハードルをとても低くすることで、脳のこの言い訳から逃れることができます。

脳に言い訳させる前に始めてしまう。

これが「何かをする」時にとても重要です。

 

読むも読まないもその人の自由です。ただ、明日を変えたければ、今を頑張るしか道はありません。

「やらない」という選択肢はないのです。

何をしたら良いの?

という疑問に今わかりやすく提示しているのが「読書」です。

ちなみに、小説でもOKです。

問角、まず一歩踏み出しましょう。