【2024/01/07片麻痺当事者ブログ】5ー自転車の歩道走行の取り締まり

こんにちは。

最近朝活が順調です。

時刻は朝4;40です。

0歳の娘に叩き起こされました。笑

 

さて今日はおそらく片麻痺の当事者ならではというテーマです。

「自転車の歩道走行について」

 

いままでは、「自転車で歩道を走る」というのはみんな何気なくしてることかと思いますが、2023年に自転車の交通違反青切符が発行される方針が決定し、2024年に法改正がされる予定です。

 

いままで自転車は「車両」なので、「車」と同等の扱いでした。

なので、「自転車で歩道を走る=車で歩道を走る」

でしたし、

「自転車で人にぶつかる=車で人にぶつかる」

でした。

このように車と同等であるが故に、違反のレベルも高く、「赤切符」しかありませんでした。

赤切符」が何かというと、警察がこれを発行すると刑事レベルの事案になるので、警察も「捜査」が必要になります。

さらに、違反者には罰金と「刑事罰」として前科がつき、一生取れないもとして記録されるなかなか重い状態が待っています。

 

この重さゆえになかなか指摘されていなかった自転車の交通違反ですが、

2023年に「青切符導入の方針が警察で確定」し、2024年には導入見込みのようです。

さて、では「青切符」が何かというと、刑事罰ほどの重みはありませんが、違反者にはシンプルに罰金が課せられます。

が金額は5000〜12000円ほどです。

 

障害者の目線から言うとこの改正はとてもありがたいです。

何故なら、歩道で自転車が来たことに気づいても、咄嗟に避けられる身体能力を持っていないからです。

歩道を歩いているのに自転車のために避けたりしないといけない現状がすごく不便なので

これを機に自転車のマナーが改善されることを望みます。